ベビーカー

【ベビーカー選びのコツ】東京で子育てをしているパパがアドバイス。

ベビーカー選びのコツ
【都心のベビーカー選びのコツ】

「ベビーカー選びで失敗したくない」
「国産、外国製、どっち?」
「東京でベビーカー、選び方のポイントを教えて!」

ベビーカーは、乳幼児を安全に移動させるためのベビー用品です。

荷物を運ぶ訳ではないので、赤ちゃんの安全性・快適性を重視したいところですが、いざ購入しよう思っても、一体どれを買えば良いのかとても難しい。なぜなら、あまりにも沢山のモデルがあるからです。

そこで押さえておきたい「失敗しないベビーカー選びのポイント」は、生活環境です。

都心なのか、
地方なのか。

車を持っているのか、
持っていないのか。

人によって様々な生活環境がありますが、今回は、東京で子育てをする際、何に気をつけてベビーカーを選べば良いのかをお伝えします。

僕自身、東京都世田谷区で子育てをしています。実体験に基づいてアドバイスいたしますので、ぜひご参考にしてくださいね!

* 本記事は寄稿記事です。ブロガーコラボ化プロジェクト「Blozine(ブロジン)」に参加し、フリーランスライター・編集者で、男性視点の子育てサイト「パパやる」を運営する北野啓太郎さんに書いて頂きました。

東京は徒歩社会。車を使わない生活をイメージしてみよう!

東京は車が無くても徒歩で生活できる

僕は大阪出身で、14年前に上京しました。そのとき最も驚いたのが「東京ではマイカーを持っていなくても不便がない」ということです。

電車・バスといった公共交通機関がかなり充実していて、しかも運賃がとても安い! また、タクシー、レンタカー、カーシェアにも困りません。

もちろん、余裕があればマイカーを所有するのは良いですが、「目的地に駐車場がない」「コインパーキングが高額すぎる」などで、車で行かない方がよかった……といった場面も多々あります。

一般財団法人自動車検査登録情報協会が公開する統計「都道府県別・車種別保有台数表」 を参考に、東京都の人口から一人当たりの乗用車保有率を計算してみると「0.22台」となりました(令和2年現在)

乗用車を持っている人は、およそ5人に1人ということです。ましてや、夫婦それぞれが1台ずつ車を保有している家庭となれば、かなり少数だと思います。

わかりやすい例を上げれば、都心部は住宅地であっても、ほとんどのスーパーマーケット(以下、スーパー)に駐車場がありません。また、保育園においても、車での送迎を基本的に禁止にしているところが大半です。

東京ではそもそも、徒歩を中心とした街づくりがなされているんですね。

そんな徒歩社会において、ベビーカーをどう活用するのかをイメージして行きましょう。

ベビーカーは、軽量・折りたたみやすさを重視すべし!

赤ちゃんを片手に抱っこしながらベビーカーを運ぶ北野啓太郎さん

東京でのベビーカー。実際に僕が経験した「行き先」や「場面」をご紹介します。

お散歩
お買い物
病院
保育園への送迎
外食
電車に乗る
バスに乗る
タクシーに乗る
おやつを食べる
オムツ替えをする
寝る

このとき、使ってみて気づいたのですが、「都心部だからといって、どこでもバリアフリーという訳ではない」ということです。

渋谷区や新宿区にある駅や施設であっても、「えっ……ここ階段なの?」という場所に何度も直面しました。その度に、ベビーカーを折りたたみ、赤ちゃんを抱き抱え、階段を上り下りしないといけないのです。

また、バス・電車内は狭かったり人が多かったりするので、ここでも状況に応じで折りたたむ必要が出てきます。

ベビーカー、赤ちゃん、そしてベビー用品がたっぷり詰まったバッグ。これらの総量は何キロになるでしょうね? 力があるパパであっても大変なのに、ママなら尚さら重労働です。

軽量、折りたたみやすさを重視しよう!

ベビーカーでお買い物、小回りと荷物スペースが重要です!

リクライニングしたA型ベビーカーに乗る赤ちゃん

次は、日々のお買い物について。

前述したとおり、都心部のほとんどのスーパーには駐車場がありません。そのため、自転車、もしくは徒歩で買い物へ行くことになります。特に乳児期は、まだ首が座っていなかったり、座るのが苦手だったりするので、自転車のチャイルドシートにはまだ乗せられません。

そこで主な選択肢は、以下の3つになります。

1.抱っこ紐で徒歩
2.ベビーカーで徒歩
3.おんぶ紐で自転車(前抱っこでの運転は道路交通法違反です)

買いたい量や、行き先などによって、このいずれかを使い分けることになるかと思います。

この記事はベビーカーがテーマですので、2の「ベビーカーで徒歩」で考えていきます。

さて、ベビーカー押してスーパーに到着です。スーパーでは、ベビーカーを押しながら買い物カゴを持って、店内で品定めすることになります。

ベビーカーを店の外に置いておいて、スーパーが用意してくれている子どもが乗せられるカートに使う方法もあるのですが、そもそもスーパーにベビーカー置き場がなかったり、盗難のリスクや他の方の迷惑になったりすることがあるので、基本はベビーカーで入店です。

スーパーの狭い通路を片手でベビーカーを操りながら、もう一方の手で買い物カゴを持つ。そして、買った荷物はベビーカーに積むなどして帰路につきます。

これが日々のお買い物スタイルです。

「狭い通路を片手で押せる」「ベビーカーに荷物スペースがある」を重視しよう!

国産ベビーカーがおすすめ。デザイン重視で外国ブランドを選ぶと後悔するかも!?

海外のベビーカーより国内メーカーをおすすめする理由

ここまでをまとめると、重視すべきポイントは以下のとおり。順位は僕の経験で決めました。

1位 軽量
2位 折りたたみやすい
3位 小回りが効く
4位 荷物スペースがある

*安全性はあって当然のことなので、ここでは除外しています。

この条件に当てはめると、実は海外ブランドのベビーカーの多くが外れてしまうのです。

冒頭でお伝えしたとおり、ベビーカーと生活環境は切っても切れない関係です。

車に積んでお出かけ先でベビーカーを使う。通路が広々としているスーパーがある。そんな国で作られたベビーカーは、どうしても日本の都心部には合わないのです。

海外ブランドの定番モデルと、国産メーカーの定番モデルを、本体重量で比較してみます。いずれも対面・背面切り替え可能なタイプです(通称AB型)。

<国産>

【コンビ】5.1kg
スゴカルSwitch エッグショック XL
【アップリカ】6.9kg
オプティア クッション AB

<海外>

【Babyzen・フランス】6.6kg
yoyo2 0+6+(ベビーゼン ヨーヨー)
【Bugaboo・オランダ】8.9kg
Bugaboo Bee5(バガブー ビー)
【Cybex・ドイツ】9.8kg
mios(サイベックス ミオス)
【Stokke・ノルウェー】12.8kg(シャーシ8.8kg / シート4kg)
xplory(ストッケ エクスプローリー)

ザッと比較すると、国産ベビーカーが軽さにこだわっているのがわかります。コンビのスゴカルSwitchは5.1kg。これだと女性でも片手で持つことができますね。

もちろん海外ブランドだからと言って、すべてが重い訳ではありません。フランスBabyzenのyoyo2 0+6+は、軽くてコンパクト。片手折りたたみが出来ないデメリットはありますが、日本の都心部でも使いやすいモデルだと思います。

Stokkeは、日本国内にも直営店がある人気のベビーブランド。デザインもいいし、性能も良さそうなのですが、やっぱり大きい。以前、Stokkeのストローラー(ベビーカー)を押して電車に乗っていたご家族と遭遇しました。かっこいい。だけどやっぱり大きい! これをたたんで担ぐとなったら大変そうです。

「それでも、人と違うベビーカーがいい!」

個性・デザインを優先したい場合は、どうしても海外ブランドになるのですが、そうなると使い勝手を犠牲にせざるを得ないのかな、と思います。

個人的には、そこまでこだわりがなければ国産品が良いと思います。日本の生活環境に合わせて作られていますし、リコールなど問題があったときも連絡に気づきやすいからです。

海外ブランドのベビーカーを購入する際は、デザインだけで決めず、本体重量、サイズ、折りたたみやすさなどのスペックを確認しよう!

まずは抱っこ紐。ベビーカーは慌てずに選ぼう

抱っこ紐で子供を抱える北野啓太郎さん

最後に、ベビーカーの購入時期ですが、これは慌てなくても大丈夫です。

赤ちゃんが生まれたらすぐに必要だと考える方もいるかと思います。実際、ネットで「ベビーカー 生後何ヶ月から必要?」と検索すると、生後1ヶ月という意見が多いです。

しかし、最初の数ヶ月は抱っこ紐だけでも十分です。

赤ちゃんをしっかり見守れるし、体重もまだまだ軽いからです。また、ベビーカーを嫌がって泣く赤ちゃんはいるけど、抱っこ紐を嫌がる子はほとんど見たことがありません。

最初に抱っこ紐を購入し、ベビーカーはゆっくりと比較検討しても良いかなと思います。

それでは皆さん、それぞれの生活環境にあったベビーカー選びをしてくださいね。ママ・パパ、そして赤ちゃんにとって快適なベビーカーと出会えますように!

<ライタープロフィール>

北野啓太郎さん本人イメージ

北野啓太郎(きたの けいたろう)
ブロガーコラボ化計画「Blozine(ブロジン)」発起人。音楽メディアの編集長を経て、2013年にフリーランスとして独立。WEBメディアが好きで、ブログを武器にこれまでの人生を切り開いてきた。現在、フリーランスライター・編集者、そしてブロガーとして活動中。男性視点の子育てサイト「パパやる」、学びと気づきのネタ帳「Swingin’ Thinkin’」。

<SNS>
https://twitter.com/KeitaroKitano
https://www.facebook.com/keitaro.kitano
https://instagram.com/keitarokitano
https://www.youtube.com/user/papayaru/

こんにちは、ベビーカージャーナリストのイエローハットです。

今回は「Blozine(ブロジン)」企画で、フリーランスライター・編集者でご活躍の北野啓太郎さんに都心に住むパパさんならではの記事を書いていただき本当に嬉しいです。

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