こんにちは、もうすぐ第2子が生まれる予定のイエローハットです。
うちには長男のジョージくん(2歳半)がいるんですが、子どもが二人いるのでベビーカーや自転車を「どーしようか?」と悩んでいるところ。
ジョージは保育園の送り迎えで自転車に乗るようになってから、もっぱら自転車の後ろシートでの移動が多くなってベビーカーに乗る機会が減りました。
今は2人乗りのベビーカーなんかもあるので、それに買い替えるか、それとも今持ってるやつを新しい子に使って、ジョージは自転車オンリーでいくか。
そのへんを考えつつ、まとめてみました。
もくじ
そもそものベビーカーはどうやって選び、何に注目したらいいのか?
僕はバツイチなので、実は今までにベビーカーを4台も買っています。(チャイルドシートも3台w)
なかなかのベビーカー通ですよ。てか相当あれこれ知っているので、
ベビーカージャーナリストですわ!(笑)
僕はふつうにベビーカーを選んでいますが、初めてベビーカーを買おうかな?って人や、コツを知りたい!なんて人もいるかもしれないので、
ベビーカーを買う前の「選び方の基本」を紹介していこうと思います。
パパならではの必見ポイントはハンドルの高さ
「ベビーカー選び」を嫁さんに任せっぱなしでいると、後で後悔することになります。
なぜなら、ママはパパより背が低いから~!!
あなた(パパさんのことね)は、夫婦共用のモノで今までに下のようなことはありませんでしたか?
・キッチンのシンクが低くて、腰が痛い。
・自転車のハンドルやサドルの高さが合わない。
自転車は調整できるからマシだとして、キッチンは最初から女性の身長に合わせて作られてるから、男にとってはデフォルトではきつい。
ベビーカーのハンドルも同じです。
ハンドルの高さが低かったら、腰に負担かかるよ~!
身長が175センチ以上の人は、購入する前にハンドルの高さをチェックしておいた方がいいです。
やっぱり海外メーカーは、外国人の平均身長が高い分?ハンドルが高めだったりするしね。
デパートや赤ちゃん本舗なんかで適当なベビーカーのハンドルを触ってみて高さをチェック。
あとは、「これより何センチ高いと押すのが楽か?」を考えておくと良いです。
走破性って大事です
https://www.aprica.jp/products/babycar/より引用
↑の写真のようなタイヤのベビーカーも人気です。
昔ならこれと似たような車輪のベビーカーしかありませんでした。
こいつの良いところは・・・
・小回りが利く
・タイヤが軽い(全体重量が少ない)
です。
でも、こんな↓タイヤのベビーカー達もあるんです。
こういう大きめの車輪やエアータイヤは、走破性が高いのでベビーカーを押して歩くのがとても楽チン♪
小さい車輪だと小回りが利き軽いのはいいのですが、ちょっとした段差でも「ドっコラショ!」と車輪を上げてやることがよくあります。
・女性がベビーカーを車に載せることが毎日のようにある
・折りたたんで電車に乗ったりすることがある
ようなら軽い方がいいのですが、
・車に載せるのは(パパのいる)週末だけ
・ベビーカーでバリバリお出掛けしたい
ような場合で、パパ(男性)がベビーカーを押すことが多いなら、奥さんと良く相談してタイヤから選んでも良いんじゃないかな。
ベビーカーの座面の高さ
https://www.aprica.jp/products/babycar/より引用
生まれたばかりの赤ちゃんは、自分のカラダの体温調整がうまく出来ません。
「三ヵ月はあまり外出しない方がいい。」というのは、バイ菌に感染する危険性もあるだろうけど、外気温で過ごすのも負担があるということだろうね。(特に春夏の暑い時期)
それでも、ひとりで面倒を見てるから、生まれたての赤ちゃんや三ヵ月以内でも連れて買い物に行かないといけない・・・って人もいるでしょう。
そういう可能性を考えてベビーカーを選ぶとすると、座面の高さが重要なんですね。
大人は気づかないけど、夏場の熱のせいで、地面に近づくとドンドン暑くなります。
なので、体温調整がまだ下手くそな乳児をベビーカーに載せるなら、座面の高さ(特に頭がある位置)のことも考えてあげてください。
※外国メーカーのベビーカー(英語?ではストローラーという)はハイシートという座面の高いものが多いのですが、最近は日本のメーカーでもハイシートのものが出ています。
赤ちゃんの向きで選ぶ
https://www.aprica.jp/products/babycar/より引用
ベビーカーやストローラーは、【赤ちゃんの顔が見える対面タイプ】と【進行方向に赤ちゃんの顔が向くタイプ】、そして【両対面式】があります。
対面式
月齢が少ない(0歳~1歳)までの赤ちゃんなら、ちょっとしたことでも心配ですし、ずっと表情の変化を見ていてやりたいもの。
そういう人(特にお母さん)は、対面式のベビーカーがおすすめ。
対面式は子供をよく見れるところがメリットですが、大抵は使用期間が36ヵ月くらいと少し短めです。
カラダが大きい子だと2歳できつくなったりしますし、今はわからないかもしれませんが、意外に3歳ってあっという間なんですよねw
進行方向式
子どもが1歳~2歳あたりになると、対面式で親の顔を見ていると逆に飽きてしまったりして、ベビーカーに乗るのを嫌がったりする時もあります。
進行方向に顔が向いている=周りの世界を見渡せることで、好奇心を持って一定時間座ってくれるコが多いです。
両対面式
上で紹介した、対面式と進行方向式のどちらにもすることができるベビーカー。
ハンドルの位置を前後に動かすことによって、赤ちゃんの顔の向きを対面・進行方向と変化させることができます。
このタイプのベビーカーも人気があります。
海外のものでも、ハンドルを動かすのではなく座面やシートの位置を動かして、赤ちゃんの顔の向きを変えるタイプもあります。
サイズの見方やチェックするべきこと
使用時と折り畳み時の寸法・サイズは下のように用途別によくチェック。
・自宅の玄関に収まるか?
・車のトランクに入るか?
・使い良いハンドルの高さか?
また、サイズ・寸法は、
・高さ=H
・横幅=W
・奥行=D
と表現される場合もある。
意外にに重要!駅の改札を通れるかどうか
ベビーカーで電車に乗る機会がある人は、改札を通れる横幅のものを選ぶ。
改札口の平均的な横幅は55㎝のようだ。
海外製のベビーカーやストローラーは横幅が広いものが多いので、十分チェックしておこう。
車にベビーカーを載せたり・畳んだりすることが多い人は「重さ」も考える
寸法も大事だけど、「重量」も大事。
人気のエアバギーやアップリカのスムーヴ、海外製のストローラーなんかは10キロオーバーもザラ。
10キロなら「車に載せられるなー」「畳めるなー」と思っていても、実際にそういう現場には赤ちゃんや幼児がいるワケです。
幼児の手を繋いだり、乳児を抱っこしながらのベビーカーの車載せや折り畳みが想定されるなら、軽さや畳みやすさも大事です。
今日紹介した「ベビーカー選びの基本」をおさえながら、お店や通販などでじっくり調べてよいお買い物をしてください^^
More from my site
最下行