こんにちは!毎日の息子の保育園の送り迎えだけでも汗だくで仕事を始める前にボーっとしてしまうw、イエローハットです。
今日はタイムリーなニュースを紹介したいと思います。さっきNHKのニュースでやってた話です。
うちももうすぐ子供が生まれるので
「ほー そーなんだー」
と見ておりました。
もくじ
出産後の赤ちゃんへの授乳はいつから?
今回のNHKのニュースでは、WHO=世界保健機関の発表で、
出産後は速やかに授乳をしてください!
と推奨をしています。
これは、WHOが発展途上国を中心とした世界の76か国で、母乳と赤ちゃんの生存率などとの関わりについて調べた結果報告されたこと。
出産後の赤ちゃんへの授乳は2時間以上経過で死亡率上がる
76の国、13万の赤ちゃんを調べたデータを分析・研究をしてわかったのは、
赤ちゃんが一カ月以内に死亡する割合が、生まれて1時間以内におっぱいをあげた乳児に対して、2時間以上経過して授乳した赤ん坊は、1.3倍も死亡率が高かった!
ということ。
また、ほかにも授乳が遅くなると、感染症などの病気にもかかりやすいことがわかったと報告されています。
出産直後のタイミングの授乳が良い理由
研究の結果、赤ちゃんが生まれてスグの母乳には病気からカラダを守る抗体などが非常に多く含まれている</span>ので、免疫力アップにも効果的であることがわかりました。
このことが、出産後一カ月以内の死亡リスクを下げることに繋がり、授乳のタイミングが早ければ早いほど良い理由ですね。
また、赤ちゃんを授乳をするために子供を抱くことで、母親のカラダにいる微生物が赤ちゃんに移ることで免疫機能の発達が促進されるとのこと。
抗体や微生物が、ママと赤ちゃんを目に見えないところで守ってくれてるなんて、
なんだか不思議ですね!
普通分娩と帝王切開にも抗体や微生物?
このニュースをたまたま一緒に見ていた妻がこう言ってました。
『母乳だけでなく赤ちゃんが生まれてくる産道=膣にも、こういう微生物がいてるらしくて免疫とかに関係あるらしいよー』
なので、お母さんが産後スグに自分の膣内をぬぐって、帝王切開のように産道を通って生まれてこなかった赤ちゃんに塗りつけることもあるようです。(これは初耳でした!)
本当に生命の神秘というか、まだまだわからんことって多いもんですね^^
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