こんにちは、ベビーカージャーナリストのイエローハットです。
まぁ、沢山ベビーカーについて書いているといろんな事がわかってきますよね。
例えば、モデルサイクル。
モデルサイクル?
って思う人もおるでしょうからカンタンに言うと、古いモデルから新しいモデルになる期間みたいなもんですね。
ベビーカーであれば、だいたいモデルチェンジ品が登場するまでは1年から1年半くらい。
また、発売は春秋に集中している気もします。
3月と9月の決算後、4月・10月に新モデルの登場。
メーカーさんも、3月・9月までに旧モデルを売り切って決算売上を立てたいと思ってるんじゃないかなぁ、ってことは・・・
その時期に購入を狙うとお得に買える!?
4月・10月はお外に出かける行楽シーズンだから、ベビーカー需要がUPという読みで新製品の投入となっているのかもしれませんね。
そんな考察を日々しながら、ベビーカーのお得な情報や購入前に調べておきた人の手助けになるような記事を書いています。
ってことで、今日はアップリカのベビーカー・マジカルエアープラスADの解説と口コミやレビューを。
もくじ
- 1 アップリカのマジカルエアープラスADの口コミレビューや基本情報と特徴、価格情報など
- 1.1 Aprica (アップリカ) B型ハイシートベビーカー マジカルエアープラスADの口コミレビューなど
- 1.2 マジカルエアープラスADの基本情報
- 1.3 トラベルシステム
- 1.4 a型・b型って何?
- 1.5 マジカルエアープラスADの価格情報や安く買う方法
- 1.6 アップリカのマジカルエアープラスADの特徴
- 1.7 More from my site
アップリカのマジカルエアープラスADの口コミレビューや基本情報と特徴、価格情報など
Aprica (アップリカ) B型ハイシートベビーカー マジカルエアープラスADの口コミレビューなど
不満なのは日よけの部分が小さすぎること。殆ど意味ない感じ。あとは軽すぎるお蔭で手を放している時に風が吹くとベビーカーが押されて勝手に動いて行ってしまう事。
重めの荷物をハンドル部分にぶら下げていると、前に子供が乗っていても段差のところで手前に倒れてしまい赤ちゃんが空を見上げる羽目に…。荷物入れも狭いです。でも軽さはバッチリです。
乗り心地は良さそうで娘もご機嫌でお出かけの間ずっとアーウーと楽しそうにお喋りしてました。
すごく軽くて使いやすいですが、サンシェードがあまり意味ないのでそこだけ残念です;
プラスと通常ので悩みましたが、タイヤの安定感を重視してこちらに。
普段使用している道では操作性にも問題なく、とにかく軽いのがいいです。
唯一の難点はサンシェードの固定が面倒なのとカバー範囲が狭いこと。
軽量化のためには仕方がないのかな、と思って使っています。階段移動が多い方にはおすすめです。
日よけも大きく、タイヤもスムーズに転がって軽い取り回し畳んだ状態で持ち上げても軽いです。ベルトも付けやすく問題ないです。
座面の下に荷物入れが有りますが、あまり大きくないです。もう少し下まで張り出して大きめに作ってくれると助かるのですが。。
折りたたみは少しコツが入ります。後ろタイヤを軸にすると割とスムーズに開きますが、慣れるまで片手でヒョイって訳にはいかないかも。
畳んだ状態が意外と大きいのもマイナス点です。
後、座面が高いのは良いのですが重心が上に来るのでどうしてもスタンダードな形のベビーカーより安定しない気がします。
普通に使ってれば大丈夫なのですが、持ち手に重量のある荷物を掛けたりすると危ないかも知れません。
黒を使ってるのですが内側がカラフルで意外と地味ではないです。
ほぼ車移動ですが、駐車して街中を歩くとき、マンションの部屋と車の行き来にはやはり軽い方がいいです。
階段しかない場所もありますし、エレベーターが混んできた時にぱっと畳めるのは大事。
子どもも歩きたがりますし。
軽い方が良いけどタイヤは少しでも太目がいいかなとプラスを選択しました。思ったよりガタガタしません。点字ブロック位のデコボコならすんなり走れます。
難点は畳んだ時に幌のワイヤーが持ち手より高くなって邪魔なこと。しかもぴったり閉じないので余った生地がフワフワとして・・・。
マジックテープか何かでくるっとまとめられたらいいのにと思いました。
あとはシートがワンタッチで着脱できたら最高でした。
2016のプラスは少し重くなることと、デザインがいまいち気に入らなかったので(1台目が赤ベースなので違う色にしたい)、2015のプラスに。
015プラスは一般的には微妙なデザインだと思いますが、黄色は子供らしくてかわいいです。
おまけのバギーシートはアップリカ製品。赤の縞々に黄色の☆柄というすごいデザインでした笑
マジカルエアープラスADの基本情報
価格 | 29,700円(税込) |
---|---|
対象年齢(使用期間) | 生後7か月~36か月(体重15kgまで) |
赤ちゃんの向き | 背面 |
リクライニングの角度 | 117度~135度 |
タイプ | B型 |
サイズ(使用時) | W460×D775×H1050-1150(mm) |
サイズ(折り畳み時) | W460×D327×H935(mm) |
カラー(色) | リコリスストライプ BK・ノルディックアップルRD・ブルーティビーBL・レモンハートYE |
駅の改札を通れるか? | 〇 |
重量・重さ | 3.5kg |
タイヤの種類 | 4本足にダブルタイヤ |
トラベルシステム対応 | ✖ |
ハンドルの高さ | 1150mm(最大) |
取説のダウンロードURL | https://www.aprica.jp/ |
※上のスペックのことで、これ↓とか「何やろ?」って人は読んでみてください。(ご存知の人はスルーで)
トラベルシステム
トラベルシステムとは、チャイルドシート(多くは乳児を包み込むようなシート形状)に赤ちゃんを乗せたまま、ベビーカーにも車にも取り付けが可能なシステム。(詳しくは下のページで説明しています。)
a型・b型って何?
ベビーカーの種類やタイプには、a形・b形・3輪(バギー)・2人乗りのようなものがあります。(詳しくは下のページで説明しています。)
マジカルエアープラスADは生後7か月からのB型ベビーカー
マジカルエアーシリーズは、生後7か月~36か月くらいまでのお子さんのためのB型のベビーカー。
いわゆるセカンドベビーカーと呼ばれていますが、それは新生児や生後1か月の赤ちゃんを載せることができないからでしょう。
別に(初めての)ファーストベビーカーとして選択しても良いと思います。
注意しておきたいポイントは、首や腰がすわってきて安定感がでてきた赤ちゃんのためのベビーカーなので、顔の向きは親の方へ向く「対面式」になりません。
マジカルエアープラスADの価格情報や安く買う方法
アップリカのベビーカーを取り扱っているのは、実店舗では百貨店や赤ちゃん本舗、モールやショッピングセンター内のベビーショップなどになります。
オンラインショップでは、以下の通販サイトで取り扱いがあります。※右横に割引率や付加されるポイント率を表示しています。
通販サイト名 | 通常割引率と付加されるポイント率など |
---|---|
Amazon | 通常定価売り・ポイント1-10% |
楽天 | 通常定価売り・ポイント10%の店もあり |
ベビーザらス | 通常定価売り・ポイント5-10% |
赤ちゃん本舗 | 通常定価売り・ポイント10% |
※通販サイト名をクリックすると対象のベビーカーのページかTOPページが開きます。
購入を検討している人は、ポイントアップ期間やタイムセール、ブラックフライデー、スーパーセールなどにより、リアルタイムで値段が下がることもあるので上記SHOPは全てチェックしておいたほうが良いですね。
マジカルエアープラスADの型落ちモデルのマジカルエアープラスACなら安く買えるかな?
ベビーカーは大体1年から1年半くらいで新しいモデルが販売されています。
新モデルでは、大幅な装備の変更や改善点がある場合もありますが、色やちょっとした機能変更のみの場合もあります。
だから、コスパや価格重視の人は型落ち品を狙う人も多いんです。
で、今回はマジカルエアープラスのACを価格調査してみました。(2018年10月16日現在)
・Amazon 29,160円 → 26,800円(税込)ポイントなし
・楽天 29,160円 → 19,800円(税込)+ポイント9倍
Amazonはたいして安くなかったのですが、楽天で安いところを発見しました!
これ↑は楽天内のネットベビーワールドというお店で販売されてたスクショです。基本的に僕はベビー用品の通販で探す時は、このネットベビーワールドもチェックしています。時間に余裕がある買い物なら定期的にチェックしておくと良いですよ。(ステマではないですw)
楽天のネットベビーワールド → https://www.rakuten.ne.jp/gold/netbaby/
下記ページ↓では、イエローハットが人気のベビーカーを安く買えた方法や体験談を紹介しています。セール情報やお得な購入術知って、賢く買い物しちゃいましょう。
アップリカのマジカルエアープラスADの特徴
マジカルエアープラスADの写真や画像と色やカラーリング
・ノルディックアップル RD
ブルーティピー BL
・レモンハート YE
マジカルエアープラスADはハイシート+コンパクトで楽々♪
地面や道路に近い位置に座っている赤ちゃんや幼児は、背の高い大人が感じる気温よりも2度くらい高いことあるそう。
マジカルエアーは地上高50センチのハイシートなので、地面の照り返しや舞い上がるほこりから子供を守り、ユーザーは乗せおろしもラクチンです。
ボディが3.5キロと軽く、片手でワンタッチ開閉できるので、小脇に子供かかえながらの折り畳みができる。
電車やクルマなどのベビーカーを収納しない場合にとても役立ちますね。
畳んだ時もとてもコンパクトに収まるので、車内でもあまり場所を取らないし。
マジカルエアープラスADのたくさんのサポート機能
マジカルエアーシリーズには、上↑写真のようなサポート機能がいっぱい。
※マジカルエアー、マジカルエアープラスともこれらの機能は標準です。(重量やカラーリング、プラスには付加機能が付いています。付加機能は後述)
クリックすれば画像は拡大します。たくさんの機能をチェックしてみてください。
・ゆれぐらガード
・ダブルタイヤ
標準マジカルエアーに対しプラスに付加されている機能
・ダブルタイヤがワイドになっていて、さらに安定感がアップ!
・ベースシートと着脱シートがメッシュ素材になっていて、汗かきの赤ちゃんでもより快適に。
マジカルエアープラスADを同じアップリカのラクーナと比べてみる
このマジカルエアープラスADを同じアップリカ製品で人気のラクーナとスムーブで比較してみます。
・アップリカ/ラクーナエアーABの寸法と重量
サイズ(使用時) W455×D845×H1000-1035(mm)
サイズ(折り畳み時) W455×D390×H990(mm)
重さ 4.6kg
価格 56,160円
・アップリカ/スムーブACの寸法と重量
サイズ(使用時) W550×D885×H1025~1120(mm)
サイズ(折り畳み時) W550×D435×H900(mm)
重さ 9.0kg
価格 63,720円
・アップリカ/マジカルエアープラスADの寸法と重量
サイズ(使用時) W460×D775×H1050-1150(mm)
サイズ(折り畳み時) W460×D327×H935(mm)
重さ 3.5kg
価格 29,700円
ただし、子どもを乗せることができる月齢が7か月(いいとこ6か月くらいか)なので注意点やね。
マジカルエアーをスムーヴと比べると、価格も重さも2~2.5倍くらい違います。
折りたたむ機会が少なく、スイスイと街中でベビーカーを押して歩くならスムーヴ。
ベビーカーをよく使い、電車に乗るなど、赤ちゃんを抱えてベビーカーを折りたたむ必要に迫られる人や、小さいうちは対面式で子供に親の顔を見せてあげたい人はラクーナ。
お出掛けが多い、電車に乗る、小さいうちは抱っこひもで、月齢が7か月くらいから使うならマジカルエアーって感じかな。
マジカルエアープラスADの特徴まとめ
・生後7カ月から
・3.5kgという持ち運びが軽くて楽な重量
・標準マジカルエアーに安心快適な機能がプラス
・ハイシートで赤ちゃんも道路の熱などが守られる
・荷物がシート下にたくさん入る
・折り畳みもカンタン
マジカルエアープラスADは、「アップリカのベビーカーでも随一のコスパの高さ」と「使う人が楽チン♪」さが自慢。
こちらの動画↓では、マジカルエアーの機能性がわかりやすく紹介されています。(動画のモデルは2015年モデルなので、現行モデルとの相違点はありますが特徴やイメージはわかると思います。)
※参考がてら、こちら↓もどうぞ。
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